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2026年10月6日火曜日

9/29「学校に着ていく服」の考え方が教育長より報告されて


9月29日、教育委員会で「学校に着ていく服」の考え方が教育長から報告されたという報道発表が翌30日の静岡新聞に載りました。学校に着ていく服を選ぶことは子どもの権利である、という考え方がやっと教育長の口から公式に日の目をみた形です。

とはいえ、教育長が報道陣を前に「みなさん!全国に先駆けて浜松市オリジナルの『学校に着ていく服』の考え方がまとまりました!ドヤ!」と記者会見があってもおかしくない内容なので、もっと注目してほしかった・・(泣)。他の報道陣のみなさん、ぜひいまからでも遅くないので検討委員会事務局に取材してほしい🙏🙏

ところで、静岡新聞でも教育委員会のホームページでも、今回まとまった『学校に着ていく服』の考え方が公開されていないので、記者会見のかわりといってはナンですが、すすめ団が9月に練った文章をここにのせておくことにします。

『学校に着ていく服』を考えることで、だれでも差別なく大事にされるという子どもの人権がまもられてほしい、という願いをこめて書きました。誰かにシェアしてくれたら嬉しいです。

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「許可」ではなく、それぞれ生徒が自分で選び、

安心できる『学校に着ていく服』へ


同じ服を着て登校し、ひとつの教室で同じ服を着て共に学んでいる中学生たちは、一見、「秩序ある中学生」の姿に見えます。

しかしその服の下には、多様な個性があり、多様な性自認、多様な知覚、多様な国の文化や宗教があります。

2023年に浜松市教育委員会が行った浜松市内の児童生徒とその保護者約4万人を対象にしたアンケート調査では、少数ながらも、男女別制服が自認する性とは異なるため生きづらさを感じている生徒や、感覚過敏の児童や皮膚疾患のある児童、スカートでの自転車登校に危険を感じている生徒、宗教の関係で短いスカートがはけない生徒など、苦しさを訴えた声がじっさいに綴られていました。

彼らにとって、制服を着用することが自分らしさを奪ったり、安心して通学できない要因のひとつになっていたのです。

これまでの生徒指導ではこれらの訴えが出された場合には「特別な配慮」として別の服装(異装)をすることが「許可」されてきました。

しかし、生徒本人にとってみれば、もともと持っていた個人の特性が、制服に合致したか否かという違いだけで、仲間とは異なる「特別な配慮」を余儀なくされるのが実情です。さらにしかもその「配慮」を受けるために、事情を教員へ「話さなければならない(場合によってはカミングアウト)」という、心理的負担まで背負うことになります。これは中学校進学というスタートラインの段階で仲間との「差」が生じる事態で、生徒個人ではどうにも埋めることができない厳しいものでした。


このたび発表された「全ての生徒が安心できる『学校に着ていく服』の実現」という理念や目指す方向性は、こうした生徒たちが本来背負う必要のない心理的負担をなくし、「特別な配慮」なしに「すべての生徒が安心できる」服を自ら選ぶことができる学校を実現するために、検討委員会で一言一句、慎重に話し合われてまとめたものです。


多様な個性、多様な性自認、多様な知覚、多様な国の文化や宗教をそれぞれ「特別な現れ」として受け止めるのではなく、本来生徒は多様で違って当たり前という認識にたって、生徒が主体的に選べる「学校に着ていく服」を実現できるよう、ともに考え、伝えていきます。


2026年9月30日

ミライ制服すすめ団

2025年8月30日土曜日

静岡新聞「賛否万論」

8月29日の静岡新聞「賛否万論」に、小学校の卒業式で袴を着ることの是非について、団長の夏目の意見が載りました!
有料記事だからみんな見られないと思いますが、紙面のほうは一面つかった大きな記事でした。
見た目で判断しないこと、衣服もこどもの表現のひとつで受け止めて話し合ったらどうか、決まりをつくるのは簡単だけど、意見表明をこどもの権利として受け止めるのは、大人にとっても初挑戦だということなど話しました。
機会があれば見てみてくださいね。

小学校卒業式の服装 基準は必要?② 関係者インタビュー【賛否万論】|静岡新聞DIGITAL 静岡県のニュース https://share.google/CvGnFzs9JSDKAPa09


2024年1月21日日曜日

第2回制服のあり方検討委員会リポート(前編)

NHKニュースサイトより転載

 12月27日に第2回の制服のあり方検討委員会が開催されました。

まずは、9月10月に行った児童生徒と保護者に向けたアンケートの結果について、教育委員会事務局から報告。

小学校の4年生~6年生の約96%、中学生の83%、そして保護者の57%の回答があり、全6万人近くが回答したとのこと。しかもそのうち自由記述が小中学生各3000件、保護者6000件寄せられて、関心の高さが伺えました。

アンケート結果と議事録については後日正式な資料が公開されるので、ここでは各委員や有識者の意見を紹介していきます。

学識経験者|アンケート結果としては生徒保護者ともに否定的でないことがわかり、相対的には統一した制服を望んでいること、実用的でないこと、圧倒的に値段が高いことがわかった。制服が動きやすいなら校内着はいらないかもしれない。

学識経験者|フォーマルな場で着られないかもしれないがジャージにしたらどうか?ユニセックスだし自由度が高い。1回目の議論でも出た「制服って何なのか?」ということが問題で、制服がアイデンティティと結びつくから、ジェンダーの問題になり、学校としてのアイデンティティも絡んでくる。

有識者|まずは回答率の高さにびっくりした、これだけ不満があってよくここまで我慢していましたね!という感想。アンケートでは制服のサブスクという提案もあり、そういう新しいシステムがあってもいい。また、着替えた制服を置く場所がないなんて、会社ではあり得ない。今すぐにも解消できる。

有識者|すごく高い、いまスーツのほうが安い。

<ミライ制服すすめ団・夏目>(別紙で意見を用意していたものの「あとで話す場を設ける」とのことだったので、とりあえず)小学生までは制服を楽しみにしている子が多いのに、中学になったら着たくない方が圧倒的に多くなる。

有識者|後で詳しくお話するが、制服を着たくないという生徒が72%もいて、トランスジェンダーの子で制服が楽しみという子はひとりもいない。

さて、今回は有識者だけでなく委員の先生方からも意見がありました。

委員|中学生は社会に出る子どもがオトナになる前の準備段階として、大人になるとフォーマルな場面があることを学んでいる。(ほかに自校の制服改善の内容について。)

委員|子どもたちは中学校の制服にあこがれていて、新しい制服が校内に展示された時には子どもたちはキラッキラの目で見ていた。

委員|校則の意義を説明できないものはないか学校に呼び掛け、各学級や生徒会、運営協議会等で話し合い、9月までに全中学校で校則の公開が実現した。制服があったほうがいいという声が多いが、なくてもよいという子がいることも忘れずにおきたい。そもそも「生徒からの要望、提案がない」と学校からのアンケート回答にあったが、これまで聞こうとしてこなかったのが現状だった。

委員|70%も「あったほうがいい」という意見があったことが意外だった。制服がある小学校の「経済的である」という意見が31%であった、2割ぐらいの人が「悩まなくていい」という回答だったことは参考になった。

(後編につづく)

2023年12月28日木曜日

検討委員会のようすが各メディアで報じられました

 制服のあり方検討委員会の内容がメディアで紹介されました。

アンケートでは、マイノリティの意見を大事にしようと前回の検討委員会で確認しあったのですが、メディアにその件は伝わっていないので、大きな意見が取り上げられてしまった印象。


◆12月27日 NHK ニュース

浜松市公立中学校 制服のあり方検討委員会

https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20231227/3030022590.html


◆12月28日 中日新聞朝刊

制服の必要性、中学生は賛否割れる 浜松市教委

https://www.chunichi.co.jp/article/828913


◆12月28日 静岡新聞朝刊

浜松市教委 市立中制服 小中生アンケート 必要性認識も機能不満

https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1384014.html


◆1月12日 朝日新聞朝刊 静岡版

中学「制服なくていい」半数超

(オンラインサイトなし)


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その他にも、制服関連ニュースはこちらに集めてるよ!

Tumblrミライ制服すすめ団

https://www.tumblr.com/


2023年8月9日水曜日

全国の制服NEWS!

検討委員会が始まったのを機に、すこしペースを落としていた全国の制服関連ニュースのシェアをまた加速してます。

・袋井市の制服選考が佳境‼
・岐阜で「標準服」が決定したが、これを見本にして各家庭で似たものを揃えるのでOKに!
・制服のキンパラがリユース販売部門をスタート!

などなど、世界はまいにち変化してます。みなさんからの「こんなニュースあったよ!」という情報もお待ちしてます。

最新ニュースはこちらからチェック!



静岡新聞に掲載されました

 昨日の検討委員会(またゆっくりご報告しますね)のようすが静岡新聞に掲載されました。


lhttps://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1294179.html

2023年2月15日水曜日

マーガレット・ミードのことば

 さまざまなメディアに取り上げていただいた1月末、新聞を見てくださったという、とある中学校の校長先生からこんなメールをいただきました。

wikipediaより

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皆様の自発的な市民運動にとても敬服いたしました。

「思慮深い献身的な市民の小さなグループが世界を変えられることを決して疑ってはならない」というマーガレット・ミードの言葉を思い出しました。
個人的には、これからの中学校教育は「自分たちには世界をよりよく変えていく力がある」と胸を張って卒業していく生徒を育てたいと思っています。

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Wow!なんて素敵な先生!

そう、どんなに小さなことでもいいから、なにか自分がアクションを起こして、少し自分の周りがよくなる体験を積み重ねていけたらいいなぁ、と思う。要は、失敗するかもしれないそのチャレンジをさせてくれる大人が周りにいるかどうか!だから、その校長先生がいる中学校の生徒は幸せ者です。

そしてもう一つ、子どもたちの周りにも、チャレンジして失敗して、チャレンジして失敗してる大人がいるかどうか、もすごく大事だと思うのです。

ミライ制服すすめ団も、やってみる、から始めてこれからどうなるか未知数だけど、こうなったらいいな!という未来に向けてもがいている大人もいるよー!と青少年諸君に伝えたい。

ところで、マーガレット・ミードってどんな人なんだろう?とググってみたら、ウーマンリブ運動のルーツとなった文化人類学者なんですね。彼女のこんな言葉もみつけたので、紹介しちゃいます。


「未来とは、今である」

そう、未来は待つものではなくて、願う未来を今やるんだと思う。


(なつめ)

2023年2月14日火曜日

2023年1月30日月曜日

2023.01.28 朝日新聞に掲載されました

朝日新聞の静岡版にも載りました。

ほかのメディアは
「市教委が私服も含めて制服のあり方について検討する検討委員会を設置する」
と報道したけれど、朝日新聞は
「市教委としての考え方をまとめ、各校ごとに進む制服見直しの取り組みを後押しする」
と、書き方が少しちがっている。すでに見直しが進んでいる学校については、要望書を提出した日には教育長は言及していなかっただけに、気になる一文。

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2023年1月28日土曜日

2023.01.26 中日新聞に再度掲載されました

メンバーそれぞれ思いがあります。
それについても記載がありますので、是非ご一読を。

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2023.01.26 静岡新聞に再度掲載されました

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2023年1月25日水曜日

SBS テレビで放送されました

『LIVE しずおか【"公立中学校の制服を統一して"と要望 背景に経済的負担やSDGs?】』 1月25日(水曜日) 18:15

本日の要望書提出、教育長の回答、団長のリユース活動が取り上げられました。



2023年1月24日火曜日

2023.01.25 中日新聞に掲載されました

団長と中日新聞の取材を受けた記事が1月25日の中日新聞に掲載されました。

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2023年1月20日金曜日

2023.01.20 読売新聞に掲載されました


1/15の「ミライ制服、事始め」の様子が読売新聞に取材・掲載されました。

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2023年1月17日火曜日

2023.01.18 静岡新聞に掲載されました

1/15の「ミライ制服、事始め」の様子が静岡新聞に取材・掲載されました!

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