有識者たちの意見、それぞれに対して、議長からはこんなコメントが。
「そもそも制服って?ということを教育委員会が示せていない。論点としては必要な議論だ」
「制服がなくなったらどうなるのか?ということも話せたらいい」
「ひとそろいが美しい、ではなく、いろんな花が咲いていていい、と考えるのもいい」※これは「多様性というときに、目の前の教室の景色がそうなっているといい」という夏目からの意見に対して
「実際に着るのは子どもたちだが、着る方の論理でいいよね?ではなく業者さんの状況も見すえて議論をする必要がある。」
「『セクシュアルマイノリティに配慮する』では逆差別・格差につながるから、これを目指さない。基本的に自由だ。」
さまざまな意見について、教育委員会や校長先生たちは難色を示すことの方が多いのかなと思っていましたが、有識者たちの意見を深めたり受け止めたりするコメントを積極的に挟んでくれました。ガチンコで話し合わなければいけない場面もあるのでは、と覚悟していただけに、話し合う気持ちを感じて嬉しかった!
次回11月までの間に、小学校4年生以上の生徒と親、各中学校にアンケートを行い、いま現在それぞれが感じていることをできるだけ拾い上げることになりました。
この会議は、年度末までに4回を予定しているけれど、もっと議論する必要があるということであれば伸びるかもしれないし、それは今後の話し合い次第なのだそう。会議自体も1時間ぐらい延長してしまったけれど急かされるようすもなく、十分話し合おうという気持ちを感じました。また公式の議事録が出たら読んでみて下さい。
ただ、不思議だったのは、委員は教育委員会各部署から4名と、小学校長代表、中学校長代表の6名なのだけど、最初の挨拶以外は意見を言わなかったこと。あとで議事録が教育委員会のサイトに掲載されるのことですが、有識者の意見しか出ないことになるので、委員が話しあう議論はどこで公開されるのだろうと思いました。
帰りがけ、とある記者さんが嬉しそうに駆け寄ってきて「こういう委員会って最初から決まったことを話すだけでつまらないから、途中で帰っちゃうこともあるけど、今回は最後までいちゃいました!面白かったです!」と話していきました。
そう、市内全域の中学校にかかわることを話している現場は面白い。中学生や中学生の親など、メディアや教育関係者、制服業者だけでない当事者がぜひ傍聴に来てほしいと思いました。次回はぜひ来てみてくださいね!
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| 今回意見をした「有識者」たち |

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