議長が終始おだやかなオーラでお話されるので、意見をいいやすい雰囲気!
委員から意見を聞くために呼ばれた「有識者」たちが、意見を求められて自分の考えを伝える、というのが今回の委員会でした。
浜松トランスジェンダー研究会の鈴木げんさんからは「ジェンダーアイデンティティに沿わない制服を強制しないでほしい」「セクシュアルマイノリティに個別対応する「配慮」ではなく、「当たり前に」着られる制服を」という意見。
HICEの岡田さんは「ともかく何でも高い。ブラジルでは登下校だけの制服はない」という話や、ヒジャブを着たくないという子に親が悲しむ話。
浜松男女共同参画推進協会の道喜さんからは、生理の貧困に携わる立場から制服を買えない家庭が相当数存在しうる話と、少子化によりますますロット数が減る制服は今後さらに高額になるだろうという話。
市P連の今釜さんは、「大人の視点ではなく子どもの視点で」と強調しつつ、「制服いるの?という議論はしてみたい」。
ミライ制服すすめ団の夏目からは、改めて、市に要望した内容「高額でリユースしにくいこと、制服が性の多様性に対応していないこと」を伝えて、「制服とは何のためか?ということを話さないと何も議論できない」と話しました。それについては道喜さんも「制服は何のためにあるのか?誰のためにこの会があるのか、を話さないと堂々巡りになってしまう」と同意の意見でした。
ジェンダーが専門の社会学者犬塚さんからは、40年前に比べて生活困窮家庭が増えていること、公立中学校の制服が全部私服でいけるか?というと無理ではないかという話と、制服の存在意義があり、制服だけあれば格差が目立たないという意見、そして、制服を多様化することをきっかけに多様な性のあり方に対して住民の理解が進むという効果への期待が語られました。
(後編につづく)
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| 検討委員会のようす。手前事務局、左手が委員、右手が有識者 |

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